かつて、Windows 95がスタートボタンとクラウドの壁紙で鮮烈なデビューを果たしたときに思ったのは、アプリに主眼をおいたスタートボタンのアーキテキチャは、ビル・ゲイツの最大の失敗かもしれないということだった。スタートボタンの考え方は完全なアプリ指向で、ファイルオブジェクトオリエンテッドではないからだ。
でも、時を隔てた今、iPnoneのホームボタンとホーム画面はスタートボタンそのものだということに気がつく。あの頃、Windows 95の開発チームは、いったい何を考え、何を指向してあのルック&フィールを考えたのか。そのWindows 95も、この夏、8月25日に15歳の誕生日を迎えた。